こんばんは。
SONIC OPTIONサポートです。
この後18時はユーロ圏から経済指標が発表されます。
【EUR/JPY】【EUR/USD】
上記２つの通貨ペアに影響を及ぼしやすい指標です。
18時は【EUR】に注目しましょう！
■ 発表指標
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
●18：00 ★★★☆☆[EUR]
┗欧・消費者物価指数
┗欧・ECB月報
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 欧・消費者物価指数
━━━━━━━━━━━━━━━━━
消費者が“モノ”や“サービス”を買う時の物価変動を表した指数。
物価の変動からは、発表国のインフレ・デフレ度を確認することができます。
■ インフレとデフレ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
物価が上昇し続ければ消費者の生活が苦しくなりますよね？
この状態を“インフレ”といいます。
逆に物価が下落すると企業が儲からなくなりますね。
この状態を“デフレ”といいます。
インフレやデフレは長く続くほど消費者、または企業が苦しくなります。
それを解消・調整する為に各国の中央銀行が政策金利を変更するわけです。
『政策金利？何だか難しい！』という方は単純に『金利』と考えてみてください。
■ 上昇を続ける物価を抑制するには
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
方法は至って単純です。
『消費者がモノを買わなくする！』
これにつきます。
そうすれば企業は商品価格を下げざるを得なくなりますよね？
ではどのようにモノを買わなくするのか・・・
そこで出てくるのが政策金利！
中央銀行は政策金利を引き上げることで、民間銀行の
・預金金利
・貸出金利
が上昇するよう誘導します。
■ 銀行の金利が上がると？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
企業が設備投資をする際に銀行からお金を借りますよね？
でも、金利が高ければ返済額が多くなり採算がとれなくなります。
なので、金利が上がれば企業は投資を控えるようになる訳ですね。
個人で言えば、住宅・自動車などのローン金利が上がります。
なので贅沢な消費を控えるようになりますね。
また、預金金利が上がれば預金する魅力が増えますよね？
その点でも消費を控えさせる効果があります。
■ 結果
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
⇒ モノは売れにくくなる
⇒ 企業が製品価格を下げる
⇒ 物価が徐々に下がる
⇒ インフレは解消される！！
この様な流れになりますね。
デフレ状態では逆に政策金利は引き下げられます。
金利が下がればお金の流通が上がり、モノが売れやすくなるわけですね。
■ 為替への影響
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
つまり、物価指数から、
『インフレまたはデフレの状態』
が確認できれば、各国中央銀行が行う政策を予想できます。
例）
・インフレを確認
⇒政策金利の引き上げが予想できる
⇒連動してその国の通貨が買われる
⇒通貨の価値が上がる
（欧ならユーロ高、日本なら円高）
というふうに予想できますね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 前回の結果と今回の市場予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━
●前回発表日：16/02/29 19：00
●前回変動値：+14pips(EUR/JPY)
●前回予想値：0.0%
●前回発表値：-0.2%
●今回の市場予想値：-0.1%
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 過去の変動方向
━━━━━━━━━━━━━━━━━
16/02/29：↑
16/01/29：↑
16/01/05： ↓
15/12/02： ↓
15/10/30： ↓
15/09/30：↑
15/08/31：↑
15/07/31：↑
15/06/30：↑
15/06/02：↑
▽お取引はこちら
http://sonic-option.com/jp/pc/auths/login
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■ ポイント
━━━━━━━━━━━━━━━━━
プラス の数値⇒物価が上がっている
マイナスの数値⇒物価が下がっている
この様に考えられます。
市場ではマイナスの値が予想されていますね。
つまり、物価が下がっていると考えられているわけです。
ちなみに物価が下がれば以下の様な連想ができます。
・物価指数が下がる
⇒ユーロ景気が悪くなっている
⇒【EUR】需要が弱まる。
⇒【EUR】の価値が下降↓
●EURの価値が上昇
【EUR/○○○】 ⇒ 【HIGH】へ
【○○○/EUR】 ⇒ 【LOW】へ
逆に物価が上がっている時は為替の変動も逆になります。
絶対ではありませんが、このように変動することが多いですよ。
発表はこの後18時！
お取り引きの準備はお早めに！
▼お取引はこちらから
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ご質問・ご要望はお気軽に！
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support@sonic-option.com
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■ 簡単・便利！決済方法
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■ クレジットカード決済
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VISA・MASTERがご利用可能です。
▽クレジットカード決済はこちらから
https://sonic-option.com/pc/payments/user_index
『決済できない』
『CVVって何？』
ご質問はお気軽にご連絡ください
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■ その他決済
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銀行振込・クレジットカード以外では以下決済がご利用いただけます。
・コンビニ決済(プリペイド)
・NETELLER決済
詳細はお気軽にお尋ねください。
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▽ログインはこちらから行えます
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◆カスタマーサポート営業時間
月～金 09:00～00:00(土日休業)
◆お問い合わせ先
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物価が上昇し続ければ消費者の生活が苦しくなりますよね？
この状態を“インフレ”といいます。
逆に物価が下落すると企業が儲からなくなりますね。
この状態を“デフレ”といいます。
インフレやデフレは長く続くほど消費者、または企業が苦しくなります。
それを解消・調整する為に各国の中央銀行が政策金利を変更するわけです。
『政策金利？何だか難しい！』という方は単純に『金利』と考えてみてください。
■ 上昇を続ける物価を抑制するには
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
方法は至って単純です。
『消費者がモノを買わなくする！』
これにつきます。
そうすれば企業は商品価格を下げざるを得なくなりますよね？
ではどのようにモノを買わなくするのか・・・
そこで出てくるのが政策金利！
中央銀行は政策金利を引き上げることで、民間銀行の
・預金金利
・貸出金利
が上昇するよう誘導します。
■ 銀行の金利が上がると？
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企業が設備投資をする際に銀行からお金を借りますよね？
でも、金利が高ければ返済額が多くなり採算がとれなくなります。
なので、金利が上がれば企業は投資を控えるようになる訳ですね。
個人で言えば、住宅・自動車などのローン金利が上がります。
なので贅沢な消費を控えるようになりますね。
また、預金金利が上がれば預金する魅力が増えますよね？
その点でも消費を控えさせる効果があります。
■ 結果
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⇒ モノは売れにくくなる
⇒ 企業が製品価格を下げる
⇒ 物価が徐々に下がる
⇒ インフレは解消される！！
この様な流れになりますね。
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金利が下がればお金の流通が上がり、モノが売れやすくなるわけですね。
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つまり、物価指数から、
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が確認できれば、各国中央銀行が行う政策を予想できます。
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⇒連動してその国の通貨が買われる
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●前回発表日：16/02/29 19：00
●前回変動値：+14pips(EUR/JPY)
●前回予想値：0.0%
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●今回の市場予想値：-0.1%
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■ 過去の変動方向
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16/02/29：↑
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⇒【EUR】需要が弱まる。
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